頑張っているのに終わらない。やることを増やす前に見直したい時間の使い方

朝から動いている。

ひとつ終わったら、次のこと。

途中で連絡が入って、そっちにも対応する。

気づけば夕方。

ずっと何かしていたはずなのに、やりたかったことは残っている。

「今日、何してたんだろう」

サボっていたわけじゃない。

むしろ、ずっと動いていた。

時間が足りないんじゃなくて、ひとつの時間に入れようとしているものが多すぎるのかも。

そう考えると、「もっと効率よく動かなきゃ」と方法を増やす前に、見直せるところがあります。

目次

頑張っているのに、終わった感じがしない

忙しいときほど、時間をうまく使おうとします。

すきま時間も使う。
便利な道具も探す。
予定を細かく組む。
同時にできることは一緒にやる。

それでも余裕ができないと、さらに別の方法を探したくなる。

でも、予定を詰めたまま効率だけを上げようとしても、やることそのものは減りません。

そこで、時間を増やす方法を探す前に、今ある時間に何を入れているのかを見るようにします。

まず「今日やること」を全部同じにしない

やることが10個並んでいると、全部が「今日やらなければいけないこと」に見えてきます。

メールを返す。
資料を作る。
記事を書く。
調べものをする。
買い物をする。

頭の中では、どれも同じ「やること」です。

でも、本当に今日でなければ困るものと、明日でも困らないものは同じではありません。

仕事・ビジネス

「今日ひとつ終われば、少し安心できるものはどれ?」

まず、それをひとつ決めます。

全部を捨てるわけではありません。

最初に手をつけるものを決めるだけです。

大きすぎる仕事は「最初の一手」まで小さくする

「ブログを直す」

これを今日の予定にすると、どこから始めるのか分かりません。

トップページもある。
カテゴリーもある。
過去記事もある。
画像もある。
内部リンクもある。

ひとつの予定に見えて、実際にはいくつもの作業が入っています。

そこで、今日やることまで小さくします。

「ブログを直す」ではなく、「過去記事を1本読み直す」。

ここまで小さくすると、最初の一手が見えます。

終わったら、次を決めればいい。

大きな予定をそのまま抱えているより、「今から何をするか」が分かる状態にした方が動きやすくなります。

すきま時間まで全部埋めなくていい

少し時間が空くと、「何かできる」と思ってしまいます。

移動中に情報収集。
待ち時間に返信。
休憩中に次の予定を確認。

確かに、すきま時間を使えばできることは増えます。

でも、空いた時間を全部「何かをする時間」にすると、何もしていない時間がなくなります。

だから、すきま時間を見つけるたびに埋めるのではなく、あえて使わない時間があってもいい。

効率よく動くことと、ずっと動き続けることは別です。

便利な道具は「増やす」より、ひとつ楽にするために使う

便利なアプリやAIを見つけると、いろいろ試したくなります。

でも、新しい道具を入れるたびに、覚えることや設定することも増えます。

だから私は、道具を増やすこと自体を目的にせず、

仕事・ビジネス

「今やっている何を、少し楽にしたい?」

から考える方が分かりやすいと思っています。

文章の下書きを早くしたい。
予定を忘れないようにしたい。
同じ作業を何度も繰り返したくない。

先に困っていることをひとつ決めて、それに合う道具を使う。

その方が、「便利そうだから入れたけれど使わない」が増えにくくなります。

終わらなかった日は「できなかった」で終わらせない

予定どおりに進まない日はあります。

そんな日に「今日はダメだった」で終わると、翌日また同じ予定を並べることになります。

代わりに、ひとつだけ見ます。

何に時間がかかった?

予定していた作業そのものに時間がかかったのか。

途中で別のことが入ったのか。

そもそも一日に入れた予定が多すぎたのか。

理由が分かれば、翌日は予定を減らしたり、作業をさらに小さくしたりできます。

時間を上手に使う前に、入れるものを減らしてみる

忙しいと、「もっと早く」「もっと効率よく」と考えがちです。

でも、すでに予定がいっぱいなら、速く動くことだけでは余白は作りにくい。

そんな日は、

  • 今日いちばん終わらせたいことをひとつ決める
  • 大きな予定を、最初の一手まで小さくする
  • すきま時間を全部埋めない
  • 道具は「何を楽にしたいか」から選ぶ
  • 終わらなかった理由をひとつだけ見る

全部を一度に変える必要はありません。

今日の予定から、ひとつ減らしてみる。

もしくは、大きすぎる予定をひとつ小さくする。

頑張り方を増やす前に、今の自分が動きやすい大きさに整える。

忙しい日は、そこからで十分です。

みり

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この記事を書いた人

看護師として20年以上、人の話を聞き、変化を見てきました。

このブログでは、AI・Web・仕事・暮らしの中で実際に試したことや調べたことを、わかりやすくまとめています。

「これ、どうなんだろう?」を調べるときの、小さな手がかりになればうれしいです。

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