「一生このままの人生でいいの?」キャリアを諦めたママナースが見つけた新しい働き方

この記事では、「キャリアと育児の板挟みで自分の可能性を諦めかけている」と感じているママナースが、
家庭を大切にしながらも自分らしく収入を得る新しい道を見つける方法をお届けします。

読後には、あなたが今いる場所がゴールではなく通過点であり、
家庭との両立を図りながら自分の強みを活かせる選択肢が見えてくるはずです。

目次

夢見たキャリアと現実のギャップ

なりたい自分の希望を手にした時、ライフステージの変化が起こります。

女性は結婚・出産という人生の大きな節目を通り過ぎて、
思い描いていた日常とは違う生活を送ることがあります。

選択肢は色々ありますが、
どの方も生活していくことは変わりません。

私の場合は、看護師を目指して勉強して資格を取り、
このままずっと働いていくつもりでした。

キャリアが止まることなんて夢にも思わなかったのです。

変わり続ける生活環境

ライフステージの変化は、正社員で夜勤をしていた独身時代から始まりました。

結婚して一度退職し、専業主婦を数ヶ月経験しましたが、
働いていることが当たり前だったので、
家にいることに違和感しか感じませんでした。

そこで日勤常勤での仕事を始め、出産してからも産前産後休暇と
育児休暇を4ヶ月取得して職場に復帰しました。

仕事を休まないことが当たり前だった私ですが、
子供の都合で休むことが増えました。

そんな時に助けてくれたのが、母と祖父母でした。
正社員を続けるには、サポートが必須になっていたのです。

小1の壁との衝突

子どもが2人になり、介護と幼い子どもたちのケアを母に任せる負荷が大きくなってきたため、
上の子が小学校に入学する前に正社員を退職しました。

次の仕事を探そうとした時に直面したのが「小1の壁」。

子どもが学校から帰宅した後の過ごし方と仕事の時間を両立させる
難しさに直面したのです。

学童保育の手続きも就学前の秋ごろから始まるため、
就職状態を作りたくても難しい時期でした。

スキルアップへの挑戦

紙カルテの時代に看護学校を卒業していたため、パソコンが苦手でした。

電子カルテを扱える職場への就職を選択肢にできるよう、
雇用保険からの職業訓練を受講してパソコンを習いに行きました。

なんとかスケジュールを調整して、子どもが小学校に入学する
4月には就職できるよう自分を整えていきました。

子育てとキャリアの現実

自分一人なら簡単にできることも、子どもの存在を意識するとワンクッションおいて
物事を見ていくことになります。

自分だけなら進むことを、子供の都合を考え予定を最優先にする。

そして、思うように子どもは動いてくれません。

突然の体調不良で計画が止まってしまうこともあります。

2人いると、お決まりの「うつし合いっこ」も発生します。

結果、正社員からパート雇用への転換。働く時間も、
学校の時間を考えると短時間のパートしかできなくなりました。

「一生このままの人生でいいの?」

そんな疑問が頭をよぎることはありますが、実は「そんなことは思わない」というのが本心です。

なぜなら、子どもは成長していくから、未来は明るいから。

ただ、成長には年単位の時間がかかるので時間が過ぎていく

その間に、また同じことを考えるのです。

「このままでいいの!?」と。

自分の気持ちに正直になる勇気

自分の機嫌をよくできるのは自分だけ。

「やっぱり自分の気持ちに正直にチャンスを掴む挑戦をしていたらよかった」
と後悔の気持ちがあるくらいなら、
その場に止まることなく歩みを進めていけばいいのです。

一歩踏み出さなければ、何も変わりません。

不安になる気持ちは、物事が進んでいる証拠

不安があるときこそ行動すると、本心が見えてきます。

見えない足跡が道しるべになる

私のように活用できる看護師の資格も、家庭の事情で時間が制限されてシフトに合わせた仕事が
できなくなってしまったけれど、自分の経験で何が活かせるかと模索する日々。

振り返ってみると、ちゃんと足跡を残していました

電子カルテが扱えるようにパソコン講座を受講していたことが、
次の一歩につながったのです。

絶望していても、希望へ向かうことができる。
何かきっかけは必ずあるのです。

専業主婦の隠れたスキル

また、専業主婦でいても、できることはたくさんあります。

  • 時間管理やスケジュール管理のスキル
  • ご主人の収入だけでの家計管理能力
  • 子育て、介護が加わっても日常生活を乗り越える力

これらすべて、社会で活かせる立派なスキルなのです。

個人で稼ぐ時代の到来

ただ、時代の波は個人で稼ぐ時代になろうとしています

終身雇用が終わり、女性の社会進出を促進する制度が整備されても、
家庭に入った女性がバリバリとキャリアウーマンに戻るのは容易ではありません。

「働いてないの?そんなん、よーやっていけへんわ!」

看護師の友達にそう言われることもありますが、
彼女たちには残業しても子どもを見てもらえるサポート体制があるからこそできるのです。

同じ職業でも、家庭の事情はそれぞれ違います。

デジタル時代の新しい働き方

本心は働きたい、自分の収入が欲しい。

でも家庭の事情で、従来の働き方ではできないのです。

そんな中で光が見えてきたのが、ITの普及とインターネットビジネス。

SNSは見る専門だった私も、今ではSNSで発信する側になりました。

知識に投資して、ママが勉強するとデジタルスキルを身につけ、
個人で稼げるようになってカッコいい女性になれます

そして、親の背中を見ている子どもは、自発的に勉強する姿に変わります。

ママが変われば家族も変わる

ママがご主人の給料に依存せず、子どもの教育費の不安や心配も自分の力で解決していくことで、
家族全体が前向きになります。

子どもは親の姿を見て、なりたい自分を見つけ行動するようになります。

中学受験や大学受験、大学の下宿生活も自分で決めて進路を進めていくのです。

主婦の新しい働き方

365日ワンオペママが選ぶ在宅ワーク。

激務で主人はほぼ家にいない家庭でも、
主婦の働き方はパートだけではありません。

外がダメなら、おうちで働けばいいのです。

  • 思春期の問題が発生してもすぐに対応できる在宅ワーク
  • 自分で稼げる力を備えることで家庭円満になる在宅ワーク

選択肢を増やす勇気

自分の時間を大切にし、ママの収入を得られる選択肢を増やして
収入の柱を増やしていきませんか?

知らないと選択することさえできません。
知っていてこそ、選択肢ができるのです。

いつまでも女性は綺麗でいたいもの。

年齢に合ったおしゃれを叶えるとイキイキした女性になれますね。

あなたはひとりじゃない

はじめての不安がいっぱいある中、行動しようとしているあなたは、
ひとりではありません。

私のサポートがある環境で、横のつながりもできます。

40代は、みんな自分のことに忙しい時期。

だからこそ、仲間ができると心強いのです。

素敵なのに気づいていないだけ。

可能性を秘めているからこそ、
輝けるあなたへと一緒に進んでいきませんか。

みり

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