「たまにすると忘れてしまう」を解決!看護師ママが教える習慣化の成功パターン

この記事では、
「せっかく始めたことが続かない」
「たまにしかやらないと毎回リセットされている気分」
と感じているあなたが、効率的な習慣パターンを構築して、
未来の自分を助けられるようになる方法をお伝えします。

読後には、なぜ人は忘れてしまうのか、そしてどうやって自分だけの強みになる
習慣を作るかがわかり、早速今日から始められる具体的なステップが見えているはずです。

目次

「できるはず」が「できない」になる瞬間—あなたの経験はありませんか?

「前回はスムーズにできたのに…」
「確かこうやったはずなのに、なぜかうまくいかない…」
「またゼロから始めなきゃいけないの?」

こんな経験、ありませんか?

看護師として働いていた頃、久しぶりに担当する処置や機器の操作で、
「あれ?手順が思い出せない…」と焦った経験は数えきれません。

子育てでも同じです。「前回うまくいった寝かしつけの方法」を数週間後に試すと、
なぜか全く効果がない…なんてことも。

なぜ私たちは、一度できたことを忘れてしまうのでしょうか?

人間はなぜ忘れるのか—そして忘れないためには?

物事が一度できると、「次回もラクラクとできるだろう」という安心感が生まれます。
成功体験は素晴らしいものであり、確かに次へのステップアップになります。

しかし、ここに落とし穴があります。

人間は忘れる生き物なのです。

医学的には、記憶は「使わないと消えていく」ように設計されています。
これは脳の効率的な働きのためです。
使わない情報を保存し続けるよりも、新しい重要な情報のために
スペースを空けておく方が合理的なのです。

だからこそ、覚えておきたいことでも、
時間が経つとどんどん忘れてしまいます。

でも、この忘却のメカニズムを理解すれば、対策は明確です。

習慣化の力—毎日のルーティンが未来の自分を助ける

「毎日同じことを繰り返す」—これが忘れないための最も効果的な方法です。

看護師として働いていた時、毎朝必ず行うバイタルチェックの手順は決して忘れませんでした。
なぜなら、毎日繰り返していたからです。

同様に、家事や育児でも、毎日のルーティンにしたタスクはほとんど忘れることがありません。

毎日繰り返すことで得られるメリットは3つあります

  1. 忘れにくくなる – 脳内に強固な神経回路が形成される
  2. 効率アップ – やり方を工夫する余裕が生まれ、時間短縮ができる
  3. 基準ができる – 「いつも通り」という基準点ができ、何か変化があっても基本に戻れる

あなただけの習慣パターンを作る4つのステップ

では具体的に、忘れにくい習慣パターンをどう作ればいいのでしょうか?

1. 習慣化したいことを明確にする

「ブログを書く」「英語を勉強する」など漠然とした目標ではなく、

「朝6時に15分間ブログのアイデアを書き出す」
「夕食の片付け後に10分間英単語を復習する」など、

具体的な行動に落とし込みましょう。

2. 既存のルーティンに紐づける

新しい習慣は、すでに確立されている行動の前後に組み込むと
定着しやすくなります。

例えば、

  • 朝のコーヒーを入れた後に→瞑想5分
  • 子どもを送り出した後に→ブログ下書き15分
  • 夜の歯磨きの前に→家計簿チェック5分

3. 最小単位から始める

「30分間のエクササイズ」より「2分間のストレッチ」のほうが始めやすく、
習慣化しやすいです。

最初は「とにかく続ける」ことを優先し、
量や質は後から少しずつ高めていきましょう。

4. 視覚的なトラッキングを活用する

カレンダーに印をつける、専用のアプリで記録するなど、
目に見える形で進捗を確認できるようにしましょう。

連続でできた日数が見えると、
「この連続を途切れさせたくない」
という心理が働き、続ける原動力になります。

まとめ 未来の自分を喜ばせる習慣を作ろう

「たまにしかやらないから忘れてしまう…」
という悪循環から抜け出すには、毎日の小さな積み重ねが鍵です。

看護の現場でも、子育ての日々でも、
私が実感してきたのは「継続は力なり」という古くて新しい真実。

あなたの少しの努力で、未来の自分が喜んでくれる状態を
今から創っているのです。

毎日続けることで、それはやがてあなただけのオリジナルの強みとなり、
輝く未来への確かな一歩となるでしょう。

今日から、小さな一歩を踏み出してみませんか?

素敵な未来へ、一緒に進みましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

みり

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