毎日ママだから、「こどもの日」が特別じゃなくなった。
こどもの日。
でも私にとっては、特別な日って感じがあまりしない。
だって、365日、私はママだから。
今日だけが特別ってわけじゃなくて、毎日が子どもの日。
そう思ってるママ、多いんじゃないかな。
「なんでそんなに元気なの?」って聞かれることがあるけど、 実際はね、
元気に見えるようにしてるだけ。
本当は、スキマ時間すら惜しいくらい、子どもに伝えたいことがたくさんある。
でも、全部は伝えきれない。
あっという間に子どもは大きくなって、 気づけば、口とんがらせてエラソーに言うてくるんですよ。
ほんとに。笑
でも、そんなふうに育ってくれてるってことが、実はありがたいことなんですよね。
子育ての目的地は「成人」。
その日がきたら、私はこの子たちを笑顔で、誇りをもって手放したい。
だからこそ、今を大事にしたい。
けれど、毎日頑張りすぎてるママたち。
たまには、ちゃんと休んでいいんです。
子どもに愛を注ぐには、自分を整えることが欠かせない。
5分でもいい。
静かな場所で、スマホを置いて、深呼吸してみて。
自分を整えると、世界の見え方が少し変わります。
ちょっとの脳トレや筋トレでもいい。
ほんの1%でも、自分が進化する感覚が得られたら、それだけで今日が特別になる。
あなた自身の「心の休息」、取れていますか?
あなたへ送りたい、本当の「ママ」の姿
この前、大学生と高校生の娘たちが珍しく二人そろって
「ママありがとう」って言ってくれたんです。
その瞬間、これまでの疲れが一気に吹き飛んだような気持ちになりました。
でも、その「ありがとう」にたどり着くまでの道のりは、
決して平坦ではなかったんですよね。
二人の看護師として働きながら、
朝は5時起き、お弁当作り、夕飯の準備、洗濯、掃除…
思い返せば、自分の時間なんて本当になかった。
そんな日々の中で、私が見つけたのは「小さな休息」の大切さでした。
「5分」が人生を変える小さな魔法
忙しいママにとって、「1時間休め」は非現実的なアドバイスですよね。
だから私が提案したいのは、「たった5分」のリフレッシュタイム。
これなら、どんなに忙しくても取れるはず。
例えば…
- 洗濯物を干し終わった後の5分
- お風呂に入る前の5分
- 子どもが友達と遊んでいる5分
- 寝る前のちょっとした5分
この「小さな5分」を意識的に自分のために使ってみてください。
私の「5分リフレッシュ」お気に入りベスト3
1. 「呼吸」で心をリセット
鼻から4秒かけて息を吸い、6秒かけてゆっくり吐く。
たったこれだけで、自律神経が整い、心がクリアになっていくのを感じます。
看護師時代に学んだ呼吸法ですが、これが一番効くと実感しています。
2. 「感謝ノート」で幸せ再確認
小さなメモ帳に、今日あった「ありがとう」を3つだけ書き出します。
「子どもが笑顔で帰ってきてくれた」 「夫が食器を片付けてくれた」 「自分が健康でいられること」
些細なことでいい。書くことで、忘れかけていた幸せに気づけるんです。
3. 「手のひらマッサージ」で全身リラックス
親指で反対の手のひらを、優しく円を描くようにマッサージします。
手のひらには全身の反射区があるので、たった5分でも全身がほぐれていきます。
「自分を大切にする」は「家族を大切にする」こと
長年、自分よりも家族を優先してきた私たちママ。
でも、自分自身が燃え尽きてしまったら、大切な人に何も与えられなくなってしまう。
だからこそ、小さな「自分時間」を大切にしてほしい。
それは「わがまま」でも「自己中」でもなく、家族への最高の愛情表現なんです。
あなたが笑顔でいられることが、子どもたちにとっての最高のプレゼント。
今日から、たった5分でいいから、自分だけの時間を作ってみませんか?
その小さな一歩が、あなたと家族の毎日をもっと豊かにしてくれるはずです。
忙しい毎日の中で自分を整えるためのリラックスグッズもおすすめですよ。
私が愛用している「5分間瞑想タイマー」や「アロマディフューザー」は、
短時間でも効果的にリラックスできる心強い味方です。
今日から、たった5分でいいから、自分だけの時間を作ってみませんか?
その小さな一歩が、あなたと家族の毎日をもっと豊かにしてくれるはずです。

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