みりです。
ねえ、ちょっと聞いてほしい。
発信しているとよく思うんです。
「同じことを言ってるのに、なんでこんなに響き方が違うんだろう?」
それって、言葉のテクニックだけの話じゃないんですよね。
目次
「伝え方」ひとつで、言葉の届き方は変わる
たとえば、こんな表現ってどうでしょう?
✔︎ 優しいけど、芯がある
→ ブレない優しさって、信頼される。
✔︎ 静かだけど、内側に火を持ってる
→ 熱量って、声じゃなく空気で伝わることもある。
✔︎ 好きだからこそ、売るって決めた
→ 遠慮より、覚悟のほうが人の心を動かす。
──この“正反対のような要素”が共存するとき、
言葉にはぐっと深みが出るんです。
矛盾こそ、惹きつける言葉のカギ
あの有名なセリフ、知っていますか?
「言葉は刃物なんだよ」
名探偵コナンより
そう。
だからこそ、言葉は強くも優しくもできる。
そして、“矛盾の中にある本音”こそが、
一番人を惹きつけるんです。
今日からできる“矛盾”の仕込み方
- 感情がぶつかるところに、言葉を置く
- 「でも」や「だからこそ」でつなぐ
- 2つの価値観を“ひとつの言葉”で包む練習をしてみる
例
「がんばらなくていい」って言われたいけど、
本当は“がんばってる自分”も、わかってほしい。
まとめ 気づき3つ
- 刺さる言葉は、正しさより“温度”で決まる
- 矛盾のある言葉は、人の記憶に残る
- 「言葉の刃」を使うなら、やさしい切れ味で
ことばは、ただ整えるものじゃない
伝えたいのは、情報だけじゃない。
あなたの“体温”があるから、言葉に惹かれる。
今日の発信に、少しだけ“矛盾”を混ぜてみてください。
きっと、いつもより深く届きますよ。
未来の自分へ、メモを残すなら
読み終わったいま、
心にふと浮かんだことはなんでしたか?
それはきっと、
あなたの「これから」に必要な気づき。
言葉は流れて消えてしまうけれど、
こうして残した一行が、
いつか自分を支える“資産”になるかもしれません。
だから今日の思いを、
そっと未来の自分に届けてあげてくださいね。

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