自分の言葉で未来を動かす。がんばりすぎた私が“再起動”できた方法

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止まっていた“私”へ

「発信したいのに、書けない。」
「想いはあるのに、何も形にならない。」

そんなもどかしさを、ずっと抱えていました。
SNSを見ては焦って、がんばってきた自分を責めて、

「このままでいいのかな」




と立ち止まる日もたくさんありました。

でも今、こうして少しずつ動き出せているのは、
ある日ふと気づいた

みり

「自分の言葉で、未来は動かせる」という感覚でした。

書くことは感性ではなく、「順番」と「意識」

「書くことで気持ちが整うのって、感受性の強い人だけでしょ?」

昔の私は、そう思っていました。


でも本当は、書くことって“感性”じゃなくて、“設計”なんですよね。

たとえばラブレターを書くとき、
「えへ」とか「なんでこれ書いたんだろ」って恥ずかしくなりながらも、
相手のことを思い浮かべて、丁寧に言葉を選びます。

その時点でもう、気持ちは整理されていて、
自分が何を大切にしているのかが見えてくる。

だからこそ、感情も思考も「書いてみる」ことで、
はじめて“選べるもの”になるんです。

成功体験は、“できた”の積み重ねで作れる

「今日はこれしかできなかった…」
そんなふうに、自分の“できなかったこと”ばかりを見ていた時期もありました。

でも、ある日から「できたことを1つだけ書く」ようにしたんです。
朝早く起きられた。メモを取った。誰かに言葉を届けられた。

それだけでも、

自分の中に「続けられるかも」という感覚が生まれてきました。

自信って、何かすごいことをやり遂げた時に生まれるんじゃなくて、
“できた”を見つけてあげたときに、少しずつ育っていくものなんだと思います。

理念より、「まず1円を稼いでみる」

「やりたいことを言語化してからじゃないと、商品なんて作れない。」
そう思って動けなかった時期もあります。

でも、ある人に言われました。

「理念はあとでいいから、とにかくまず売ってみな」って。

最初は怖かったけど、思い切って商品をつくり、1円でも稼いだとき、
世界の見え方が変わりました。

「届けられた」「喜んでもらえた」
この感覚が、自分の言葉と行動に火をつけてくれたんです。

理念って、現実を動かした“あと”に、磨かれていくものなんですね。

休む力、切り替える力も「ビジネススキル」

がんばり屋さんほど、ずっと張りつめてしまいがち。
私も「毎日やらなきゃ」「ずっと努力し続けなきゃ」って思っていました。

でも、本当に伸びる人って、実は“休み方”がうまい人なんですよね。

ちゃんと遊ぶ。ちゃんと休む。
そして「はい、やるよ!」って言える自分を整えておく。

この切り替え力こそ、
自分のビジネスを育てていく上で、じつは一番大事な土台だったと今なら思えます。

おわりに あなたの物語は、未来を変える

他人の言葉に動かされた日が、かつてあったかもしれません。
でも、いまのあなたはもう、自分の言葉で未来を動かしている。

その瞬間から、あなたの過去は“資産”に変わります。

失敗も、迷いも、泣き笑いも、すべて価値になる。
あなたの物語は、人生を豊かに自走できるほどおもしろい。

だから今日、たった1つでいい。
「今日できたこと」を言葉にしてみませんか?

未来のあなたがその一歩に、
きっと「ありがとう」と言ってくれるから。

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