
こんにちは、みりです。
今日はマーケティングの視点から、
「失敗が怖い」あなたの背中をそっと押す話をお届けします。
私たちが日々向き合っている“発信”や“販売”は、
言ってみればすべて「仮説と検証」の繰り返し。



実はその一歩を踏み出すかどうかで、マーケターとしての成長スピードが大きく変わってきます。
マーケティングとは「小さな失敗を許容する技術」
とある経営者が言っていました。
「僕はプレゼント企画をして、リツイート数がゼロだったこともある」
「でも、そこから“何が原因だったのか”を徹底的に洗い出した」
売れない投稿、反応の薄い企画、滑ったプロモーション。
その“失敗”を「分析すべきデータ」として見れる人だけが、進化していきます。
えぇ、実力者でも、このような苦い経験をしているんですよね。
みんなコツコツと努力を続けているのだと思いました。



そうなんだ、うんうん。
感銘を受けてそうなんだけど、
ここでお腹いっぱいになっちゃだめよ🙅
他人の話を自分でやったように
感じて浸ってはいけませんよ。
ここからあなたの行動がスタートします。
「仮説→実行→検証→改善」こそがマーケティングの基本



マーケティングの現場で大切にされるPDCA(Plan → Do → Check → Act)。
この流れに失敗は必須です。
- 完璧なプランは、現場で崩れる
- すべてが読者の反応次第
- 反応は、出してみないとわからない
最初から反応が取れるものなんて、存在しません。
だからこそ、「出して→失敗して→学ぶ」という流れを繰り返すことが
マーケティングの成長法則なんです。
こう聞くと、
「私にできるかな?」
「無理じゃないの」
ちょっと弱気になってしまいますよね。
あなたの特とする分野なら自信を持ってガンガン進んで行けるのに、
知らない分野は「苦手」と思って遠ざけてしまいます。



わかります。
はっきりいうと、未経験分野は情弱なんですよね。
どうしたらいいのか、検討もつかないこともあります。
一つずつ、詳しくみていきましょう。
「実力がないと出せない」は幻想。“プロ感”が先
とある経営者の彼はこうも言っていました。
「最初はハッタリでいい。堂々と出せば、それが“信頼”になる」
実績がない、知識が浅い、自信がない——
その状態でも、“相手にとって役立つこと”を意識して出せば、
十分にコンテンツになる。
マーケティングは「自分を大きく見せる技術」ではなく、
「相手に価値を届けるために“伝え方を設計する”技術。
そう、設計がすべてなんです。
「失敗を残す勇気」が、信用資産を生む
あなたが最初に出したポストや商品が、
数ヵ月後に“成長の証拠”として見直されることがあります。
たとえば、
- 投稿数10で反応ゼロ→100で毎回反応がくるように
- 商品を3つ出して売れなかった→4つ目がヒット
この「変化のログ」が残っていることで、
読者は「あ、この人ほんとに積み上げてきたんだな」と感じます。
マーケティングにおいて“信用”はお金以上の価値です。
だからこそ、「失敗すらも資産に変える」視点が重要です。
まとめ マーケティング脳で見る“失敗”とは
失敗を恐れて出せない——
その気持ち、すごくよくわかります。
でもマーケティングの世界では、それは行動していないことと同じ。
逆に言えば…
✔ 出せば、数字になる
✔ 数字になれば、改善できる
✔ 改善すれば、売上になる
この流れを“回す人”が、結果を出す人です。



だからこそ今日、あなたの中の「実験」を1つ始めてみませんか?
失敗は、未来の自分へのヒント。
マーケターにとっての最大の味方です。
今日の一歩を応援しています✨️


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